スタッフより

くすの木 徳富義浩

佐賀市,佐賀,整骨院,くすの木,くすのき,楠,ぽかぽか温泉

お客様に「くすの木で治療してもらってよかった」とおっしゃっていただけるよう日々の治療を行いたいと思います。

私は子供の頃から、鼻炎で薬に頼る生活を送り、体(症状)を変えるには西洋医学しか存在しないと思っていました。高校を卒業して、自分が将来を考え資格を探している時に『薬を使わない医療』東洋医学の存在を知りました。薬剤は、確かに有効な手段です。しかしながら必ず副作用を伴います。薬を使わずに、症状の軽減が出来る医学。鍼灸治療を学びたいと思い、この仕事に就きました。

3D治療などの様々な物理療法を用いて、筋肉の機能・質を変化させて体のコンディションをより良いものに変えていくことはもちろんですが、特に鍼治療においては筋肉の質(痛みの感じ方・硬さ)を変化させるのにとても有効な手法です。それ以外の場合でも、患部を押されて痛い人、触られると痛い人や急性期の炎症反応を伴い手技で施術できない患部へのアプローチにおいても鍼治療は有効な手法です。

テレビでの健康番組の増加を背景に健康志向の広がり。病院でも検査機器の普及や、新しい治療法の開発が進み、医療業界だけだはなく普段の生活のなかでも、専門的な知識や、難しい専門用語をよく耳にするようになりました。しかし、用語や単語のみが独り歩きして、難しい単語を羅列され、よく分からないまま、治療を受けている人が非常に多い。その結果患者さまから『なんか説明されたけど、よくわからん』という声もよく耳にします。QOL(生活の質)の向上や治療の効果を上げるために、患者さまから『よくわからん』という言葉をなくさなければならないと考えています。

患者さまの声に耳を傾け、まず最良の治療方法を提案すると同時に共に、1つの選択肢だけでなく、複数の方法を示し、要望沿う形の治療計画を立てる様に心掛けています。患者さまが、くすの木で治療してもらってよかった、と言われる様日々の治療を行いたいと思います。