スタッフより

痛みの場所や症状を確認して、自分の出来る手技の中で、どれが一番有効かを考え実行しています。

この職種に入るきっかけとなったのは、家族に初めて感謝されたからです。
兄が多く、親に肩もみを求められているところを見ていて、いずれやることになるのだろうなとぼんやりと考えていたら、その時がやってきて、面倒だなと思いながら肩もみしていると、終わったら、ありがとうと感謝の言葉を言われうれしくなり、だんだん工夫をしていきました。2回目の就職活動時なかなか芽が出ない中、家族にテレビに出ていた心医療専門学校を進められて、昔の感謝されたことを思い出し、多くの人に受けて貰いたくなってそれがきっかけの一つになったと思います。

セールスポイントとしては、言われてその箇所だけをするのではなく複合的にそこがきつかったら、別の近くの筋肉もきつくなっているので、簡単に説明したうえで、言われた所を中心としてその周囲もしっかりとやって行き、動作確認やストレッチで伸ばすことも、含めてやっていきます。

納得してもらうために、やる前のきつい所の箇所を、やった後と比べて貰う。動かせる所だったらきつい所がどれだけ動けないか、痛みがあるかどうかをこちらの指示で動いてもらって、動いた範囲と感じ方を覚えてもらい、施術が終わった後、同じ動作で比べて貰い動かしやすさや、範囲の向上、痛みの軽減があるかどうかを確認してもらいます。

求められて、自分がやって行くこと。まずはお客様の言われたことを参考に、どこの箇所をどうしたいのか痛みがあるかどうかの確認をして、自分の出来る手技の中で、どれが有効かを考え、実行し有効かどうかを確認の上でやっていきます。炎症の様だったらあまり刺激しないことを説明しその周辺をじっくりとやって、後日ますますひどくなるようでしたら治療目的で、整骨院や病院をおススメします。

地元に戻り、親の様子が確認できる近くで腰を据えて働いていきます。治療と行かなくとも寝たきり、運動障害予防になるような知識を蓄え施術に生かせるようになっていきたく思います。